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医療ダイエットとは?施術内容・費用・注意点・クリニックの選び方を解説

医療ダイエットとは医師による管理のもと、食欲を抑制するダイエット薬の服用や脂肪細胞を減少させる医療機器施術などのアプローチによって、辛い運動や過度な食事制限に悩まされず、短期間での大幅な減量やリバウンドしづらい体質作りといった他にはない効果が期待できるダイエット方法です。

自力でのダイエットやパーソナルトレーニングに比べて個人の体質や意志の強さに左右される要因が少なく、エステでは扱えない高出力の医療機器を使用するため高い効果が期待できる点などから、どうしても痩せられない方や何度もリバウンドを繰り返してしまう方でもダイエットに成功しやすいという特徴があります。

 

この記事では医療ダイエットで行われる具体的な施術やサービスの種類、費用やどの様なクリニックを選べばいいのかといったことまで徹底的に解説を行います。

医療ダイエットに興味がある方、医療ダイエットの利用をご検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

目次

医療ダイエットとは

医療ダイエットとは、GLP-1を始めとするダイエット薬や、医療機器による痩身施術といったアプローチによって行うダイエット方法です。

薬の力で食欲をコントロールするため意志の力が必要なく短期間で痩せやすい、脂肪細胞そのものを減らせるので部分痩せやリバウンド防止ができるなど、一般的なダイエット方法には無い様々なメリットがあります。

具体的なメリットは後ほど詳しく解説しますが、セルフダイエットはもちろん痩身エステやパーソナルトレーニングなどのダイエット方法で挫折を繰り返してきた人でも、医療ダイエットであれば大幅に体重を落とし、その後もリバウンドなく体型を維持できるといったケースも珍しくありません。

医療ダイエットの主な施術と効果

医療ダイエットと一口に言っても、実際に行われる施術は非常に多岐にわたります。

ここでは医療ダイエットの中でも特に代表的な施術とその効果について紹介していきます。

脂肪冷却

脂肪冷却は、脂肪が身体の他の組織よりも高い温度である4℃で凍るという性質を利用し、脂肪のみを凍らせて破壊する施術です。

アプリケーターと呼ばれるパーツで施術部位の脂肪を吸引しながら冷却し、一度の施術で吸引した部分の脂肪細胞の約20%を減らすことができることから「切らない脂肪吸引」とも呼ばれます。

破壊された脂肪細胞は尿や汗とともに時間をかけて排出されるため、効果は1~2ヶ月程度かけてあらわれます。

一回目から脂肪細胞は減少しますが、同じ部位に2回以上施術することでよりはっきりとした効果を実感しやすいでしょう。

気になる部位にピンポイントで施術できるため通常のダイエットでは難しい部分痩せにも適しており、一度減った脂肪細胞は増えることはないためリバウンドしづらくなるという点も大きなメリットです。

ディオクリニックでは4つのアプリケーターがついた脂肪冷却機器を導入しているため、一度に複数部位の施術が可能です。

脂肪冷却について詳しくはこちらの記事で解説

脂肪溶解注射

脂肪溶解注射はリン脂質やデオキシコール酸などの脂肪溶解成分を注射で注入することで脂肪細胞を溶かし、代謝によって体外に排出する注射です。

脂肪溶解成分の種類や濃度によって、効果が(良く言えば)マイルドなものから、ダウンタイムは大きくなるものの目に見えて脂肪が減るものまで様々な種類があります。

ピンポイントで注入できることからデザイン性に優れており、身体だけでなく顔痩せのためフェイスラインに注射することも可能です。

ディオクリニックでは、BNLSの約5,000倍のデオキシコール酸を配合し、高い痩身効果を発揮しながら比較的ダウンタイムも短く済むデオリポ(カベリン)という薬剤を採用しています。

脂肪吸引

脂肪吸引は脂肪を減らしたい部位を小さく切開し、カニューレと呼ばれる吸引管を挿入して直接脂肪を吸い出す施術です。

超音波によって脂肪を液状にして吸い出すことでダメージを抑えながら量を多く取れるベイザー脂肪吸引や、吸引だけでなく注入機能も備わっているアキーセル脂肪吸引など、脂肪吸引には様々な方式があります。

いずれの方式にも共通するのは、脂肪吸引は外部から身体に穴をあけて直接脂肪を吸い出すという、侵襲性が高い施術であるということです。

そのためダウンタイムや失敗した際の後遺症のリスクなどは非常に高く、FDAが公表しているデータによると脂肪吸引による死亡率は0.002~0.01%、つまり1,000~5,000回に1回は死亡事故が発生するとされています。

もちろん直接脂肪を吸い出すので効果は確実かつ大きいのですが、リスクを天秤にかけて慎重な判断が必要な施術といえるでしょう

ボディハイフ

ハイフ(High-Intensity Focused Ultrasound、高強度焦点式超音波)は高強度の超音波をピンポイントで照射することで照射部位に熱を発生させる施術です。

照射する深さを調整することができ、照射する層によって引き締めや美肌、脂肪細胞の破壊などの効果を得ることができます。

顔に対して施術するイメージが強いかもしれませんが、身体に照射するボディハイフも高い痩身効果を期待することができます。

脂肪細胞は一定以上の温度で一定時間加熱することで壊死させることができ、HIFUの場合56度以上まで温度を上げることで脂肪細胞の破壊を狙います。

またボディハイフはタイトニング効果が得られるため即効性も高く、施術を受けたその日にパンツがゆるくなるほどサイズダウンするケースもあります。

ボディハイフについて詳しくはこちらの記事で解説

医療EMS

医療EMSは、全身の筋肉に電気刺激を与え、強制的に収縮運動をさせることができる機器です。

ダイエット中はどうしても脂肪と一緒に筋肉が落ちてしまうため、筋肉量を維持するためには筋トレなどの運動が不可欠ですが、運動が苦手な方・嫌いな方は少なくありません。

医療ダイエットにおいてはダイエット期間にEMSを定期的に受けることで、運動なしで筋肉量の低下を軽減することができます。

ディオクリニックでは家庭用やエステサロンなどのEMSに比べ高出力の機器を採用しており、最大で皮下20cmまで電気信号を送ることで、インナーマッスルまでしっかりと運動させることができ、その効果は30分で腹筋運動3.6万回相当になります。

ダイエット薬・ダイエット注射(GLP-1

GLP-1とは食事をすると体内で分泌されるホルモンの一種で、インスリンの分泌を促進することで血糖値を下げたり、満腹中枢を刺激して食欲を抑えたりする働きがあります。

医療ダイエットにおいてはこのGLP-1を経口、もしくは皮下注射によって投与することで、食欲のコントロールや満腹感の持続といった効果を得ることができ、結果として我慢しているという感覚無しに食事量を減らすことができます。

ただし、GLP-1受容体作動薬は医薬品ですので、事前の検査や定期的な問診を行いながら医師の管理の元で適切に服用する必要があります。

ダイエット薬(GLP-1受容体作動薬)について詳しくはこちらの記事で解説

食事指導

ダイエットの成功/失敗に最も大きな影響を及ぼすのは食事です。

1時間のウォーキングで消費できるカロリーは200kcal前後ですが、菓子パンを一つ食べるとこの倍以上のカロリーが摂取できてしまいます。

医療ダイエットではGLP-1によって食欲をコントロールできるため、体重を落とすこと自体はそれほど難しくありません。

しかしダイエット薬の服用をやめると食欲は戻るためリバウンド防止対策が必要となり、そのひとつとして有効なのが太らない食習慣を身につけてしまうことです。

ディオクリニックでは「満足するまできちんと食べているのに太らない」というコンセプトで医師が監修を行った食事指導内容を、管理栄養士がマンツーマンで相談に乗りながら丁寧にコーチングしていきます。

パーソナルトレーニングのように鶏胸肉と野菜しか食べられないといったハードなものではなく、あくまで一生続けていくことを前提とした健康的で持続可能な食事指導によって、一生スリムな体型を維持できる栄養の知識を身につけていただけます。

医療ダイエットのメリット

ここからは医療ダイエットのメリットについて、より具体的に紹介していきます。 

過度な食事制限や運動が必要ない

痩せるためには「消費カロリー>摂取カロリー」という状態にする必要があります。

しかし、例えば1日マイナス500kcalにしたとして、脂肪1kgが7200kcalなので1ヶ月で約2kgしか減りません。

10kg痩せるためには空腹な状態で5ヶ月過ごさなければならないわけですが、これが非常に難しいことであるのは想像に難しくないでしょう。

多くの方がダイエットに失敗してしまうのは当然のことなのです。

その点、医療ダイエットの場合はホルモンをコントロールすることで食欲自体が減るため、アンダーカロリーの食事でも満腹感を得ることができます。

つまり、実際には痩せるくらいの量しか食べていないのに体感としてはお腹いっぱい食べている時と変わらないため、食事制限をしているという感覚なく痩せることができるのです。

また筋トレを行わずにアンダーカロリーの状態を維持すると筋肉が落ちてしまいますが、ディオクリニックでは医療EMS施術をプログラムに組み込んでいるため、自分で運動を行わなくても筋肉量を維持し、代謝を落とすことなくダイエットが可能です。

脂肪細胞の数自体が減るためリバウンドしにくい

一般的なダイエットと医療ダイエットの比較図解

短期的には痩せられてもすぐにリバウンドしてしまうというお悩みをお持ちの方は多いかと思います。

これはなぜかというと、痩せた後も体型を維持するためにはダイエット中の習慣を一生継続する必要があるためです。

ダイエット中にはほとんどの方が無理をしているかと思いますので、これは非常に難しいことです。

例えるなら、ゴールがあるマラソンなら走り切れても、一生走り続けろと言われたら必ずどこかでリタイアしてしまう様なものですね。

医療ダイエットの場合には医学的なアプローチによって脂肪細胞自体を減らしてしまうため、例え習慣が元に戻ったとしても減った分の脂肪は増えないため、ダイエット前よりはスマートな体型を維持することができます。

またディオクリニックでは、ダイエット終了後も体型を維持できるように生活習慣の改善に繋がる食事指導もプログラムに組み込んでいるため、リバウンド率が非常に低くなっています。 

短期間で結果が出やすい

医療ダイエットではGLP-1によって食事を抑えられるため理想的なペースで食事制限ができる上に、機械施術によって直接脂肪細胞も減少させるので、短期間で痩せやすいというメリットもあります。

ディオクリニックの医療ダイエットプログラムでは1ヶ月で最大限体重の5%程度まで減量が可能です。

例えば元の体重が60キロの方であれば3ヶ月で9キロ弱、6ヶ月で16キロ弱と、短い期間で大幅な減量を目指すことができます。 

部分痩せができる

一般的なダイエットでは、全身の脂肪をまんべんなく落とすことしかできません。

お腹の脂肪を落とすために腹筋をしたりする方もいらっしゃいますが、人間の身体はそのようにできていないため、特定の部位だけ痩せるということはできないのです。

しかし医療ダイエットでは機械施術や脂肪溶解注射などによってピンポイントで脂肪を減らすことができるため、部分痩せも実現可能です。

医療ダイエットクリニックの形態は大きく3つ

医療ダイエットの主な施術やサービスについて紹介しましたが、これらはクリニックの形態によって提供される施術の種類などが異なります。

大きく3つに分類できるため、それぞれ詳しく見ていきましょう。

①単発施術中心の総合美容クリニック

美容整形や脱毛、美肌など美容医療施術を総合的に幅広く扱っている美容クリニックが、主に単発で痩身系の施術も行っているケースです。

具体的には、脂肪冷却やハイフ、脂肪吸引や脂肪溶解注射などの施術ですね。

ただし、痩身施術は単体で行う場合、体重減少効果はほとんどないため、例えば体脂肪率が高く全身太っている方がこの様な施術だけで痩せるということは難しいでしょう。

ある程度痩せている方がさらにスタイルを良くするために部分痩せやボディメイクを行いたい場合におすすめです。

ダイエット薬の処方のみを行うクリニックや内科

医療機器による施術などは行わず、GLP-1などのダイエット薬のみを処方するクリニックや内科も存在します。

この様なサービスはメディカルダイエットと呼ばれる場合もあるようです。

ダイエット薬のみの場合、毎月数千円~数万円程度と比較的安価に済み、しっかり痩せられるというメリットがあります。

ただし注意点として、リバウンド対策と健康管理が必須となります。

ダイエット薬は服用をやめると食欲は戻りますし、多くの場合脂肪とともに筋肉も落ちてしまいます。

そのため食習慣の改善を行ったり、平行して筋トレをしたりといった対策ができなければ、断薬後のリバウンドのリスクが非常に高くなります。

またダイエット薬は服用前の検査や定期的な問診を行い、体調に配慮しながら服用する必要がありますが、簡単な問診だけ行って後は薬を出すだけといったクリニックも存在するため、その様な場合には健康被害の懸念があります。

特にオンライン処方のクリニックなどは形式的なWEB問診しか行わないというケースもあるため注意が必要です。

中長期的に医療ダイエットに取り組む専門クリニック

医療ダイエット専門クリニックは医師の管理のもと、痩身施術やダイエット薬、食事指導などを総合的に組み合わせたダイエットプログラムに3〜6ヶ月程度取り組み、その間に「大幅なダイエット」「リバウンドしづらい体質作り」「生活習慣の改善」を目指すサービスを提供しているクリニックです。

パーソナルトレーニングの医療ダイエット版といえばイメージがつきやすいかもしれません。

ある程度腰を据えて取り組む必要はありますが、その分最もダイエット成功率が高く、リバウンド率を抑えられるサービスといえます。

どうしても短期間で痩せたい方や自力でのダイエットは難しい方、何度痩せてもリバウンドしてしまう方などにおすすめです。

医療ダイエットの費用相場

医療ダイエットの気になる費用相場を見ていきます。

※あくまで相場になるため、正確な数字は施術を受けるクリニックでご確認ください。 

単発施術の費用相場

施術名(単発施術)費用相場
脂肪冷却(1回)30,00060,000
脂肪吸引(1部位)200,000~300,000
ボディハイフ  (1回)80,000~150,000
医療直流EMS15,000~60 ,000

ダイエット薬・ダイエット注射の費用相場

ダイエット薬・注射名費用相場(一ヶ月分)
リベルサス(3mg)9,000~20,000
リベルサス(7mg)20,000~25,000円
リベルサス(14mg)30,000~45,000円
カナグル10,00020,000
防風通聖散5,5886,000
防己黄耆湯5,5886,000
BBXプラス8,9109,000
アカルボース6,0006,500
脂肪溶解注射1,98019,800
ダイエット注射(GLP-125,00070,000

 コースプログラムの費用相場

長期的なコースプログラムの場合、受ける施術内容や服用するダイエット薬の種類などによって料金が変動するため、一概に相場は言えません。

一ヶ月でお試しの様な内容であれば数万円から受けることができますし、脂肪冷却やボディハイフなどの高額な施術を多く盛り込んだ長期のコースであれば、100万円を超えてくるケースもあります。

しかし上記のメニューをバラバラに同じボリューム受けるより割安な傾向にあります。

医療ダイエットクリニックの選び方

医療ダイエットクリニックは大きく分けると総合美容クリニック、医療ダイエット専門クリニック、ダイエット薬の処方のみのクリニックの3種類があることをお伝えしました。

ここでは、どの様な方はどのクリニックを選ぶべきかを説していきます。

部分痩せなら総合美容クリニック

全体的に見るとそれほど太ってはいないけれど、部分的に気になる部位がある場合や、今以上にスタイルを良くしたい痩せ型の人などに向いているのが総合美容クリニックです。

「小顔にしたい」「お腹や二の腕、太ももなど気になる部分だけ痩せたい」といった方は期待通りの効果を得られる可能性が高いでしょう。

一方で先述の通り、医療痩身施術は単体での減量効果はほとんどありません。

脂肪1kgの体積は約1.1L、つまり500mlペットボトル二本強ですが、これだけの脂肪を取っても1kgしか体重は減らないのです。

10kg20kgも体重を減らそうと思ったら非常に大掛かりな脂肪吸引を行うくらいしかなく、もちろんこれはほとんどの方にとって現実的ではありません。

 ダイエットというより美容やボディメイクがメインの方は総合美容クリニックを選ぶと良いでしょう。

全身太っているなら医療ダイエット専門クリニック

部分痩せに向いている総合美容クリニックに対し、医療ダイエット専門クリニックはとにかく全身的なダイエットと、リバウンド防止を短期間で実現したい人に向いています。

 

  • どうしても食欲を我慢できない
  • ハードな運動はできない
  • 過去にジムやエステで痩せられなかった
  • せっかく痩せてもリバウンドを繰り返してしまう

 

こういったお悩みをお持ちの方は非常に多いのですが、実は痩せられない・リバウンドしてしまうというのはほとんどの場合で当人の意志の弱さや努力不足が原因ではありません。

自力で痩せることが非常に難しく成功率が低いということを示す研究は数多くあり、多くの方がダイエットに失敗してしまうのはある意味当然のことなのです。

医療ダイエット専門クリニックではこういった方々でも無理なく痩せ、その後も体型を維持できるプログラムを提供しているため、自分ではどうにもならないけれどとにかく痩せたいという方に最適です。

ダイエット薬のみによるダイエットは非推奨

ダイエット薬のみを服用しても痩せることはできます。

しかしダイエット薬は一生飲み続けられるものではなく、脂肪冷却などの施術のように脂肪細胞を減らすわけではないため、服用をやめた途端にリバウンドしてしまうケースがほとんどです。

また服用中の健康や栄養の管理も必須です。

健康を害さずにダイエット薬を使用するためには、服用開始前に採血を始めとする血液検査を行い、薬の種類や容量も医師が体調を見ながら調整を行っていく必要があります。

オンラインクリニックなどでは最初に形式的な問診があるだけであとは一律に決まった薬だけが送られてくるといった危険性の高い処方が行われているケースもあるため、注意が必要です。

ダイエット薬は脂肪細胞の減少や食習慣の改善といった断薬後のリバウンド対策と、安心して服用できる健康管理のふたつがあって初めて有効なのです。

医療ダイエットのデメリット

いいところづくしの医療ダイエットですが、デメリットとなることもあります。

順番に解説します。

自由診療なので保険が適用されない

医療ダイエットで処方される薬や行われる施術は基本的には全て自由診療となり、費用は全額自己負担となります。

費用相場については上で紹介した通りですのでそちらをご参照ください。

なお、保険適用のダイエット薬も存在するものの、適用条件がBMI35以上で特定の疾病を持っていることなど非常に限定的であり、また当然機械施術や食事指導なども受けることはできません。

詳しくは下記の記事で解説しています。

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副作用のリスクがある

医療機器による施術やダイエット薬の服用には必ず副作用があります。

例えばリベルサスであれば軽度の胃腸障害などの副作用が現れる場合があるため、事前の検査や容量の調整、症状が出た場合の対策などは必須となります。

必ずどの様なリスクがあるのか理解した上で、副作用が出てしまった場合への対応もしっかりとしているクリニックを選ぶようにしてください。

パーソナルジム・痩身エステとの比較

医療ダイエットとパーソナルジム・痩身エステとの違いは何でしょうか。

まず、パーソナルジムは、管理の元でダイエットを目指すのは同じですが、パーソナルジムでは継続的に筋力トレーニングを行ったところで脂肪細胞が減るわけではありません。

そのため、思うように痩せられず、トレーニングが継続できずに挫折する人も多いでしょう。

また、痩身エステは医師や看護師の資格を持っていない人が施術するため、出力が低い機器しか使用できません。

そのため、こちらも脂肪細胞を減らすことが難しいでしょう。

医薬品の処方などもないため、痩せるにはだいぶ時間がかかることが考えられます。

ディオクリニックの医療ダイエット

ディオクリニックの医療ダイエットは、医師監修の元で、「ダイエット薬(GLP-1)」「ダイエット注射」「機械施術」「食事指導」これらの4つのメソッドを組み合わせたコースプログラムを提供しています。

このコースプログラムは、組み合わせ次第で、短期間で大幅な減量とリバウンドしづらい体質作りを行うことが可能になります。

医師監修の元で4つのプログラムを組み合わせて、効率的にダイエットを実現させましょう。

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