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医療ダイエットは男性にもおすすめ!メンズにおすすめの施術を紹介

この記事の結論
  • 医療ダイエットの効果に男女差は無く、男性でも短期間で大幅な減量を目指せる
  • 医療ダイエットを受ける男性は増加傾向
  • 男性は女性に比べ気になる部位が「お腹」と「顔周り」に集中しているため、ピンポイントな医療痩身施術でも悩みを解消できる可能性が高い
  • 筋肉増強施術は男性らしい身体を目指すのにも有効
目次

医療ダイエットを受ける男性は増えている

医療ダイエット専門クリニックとして2万件以上の診療実績のあるディオクリニックでは、開業当初はほとんどのお客様が女性の方でしたが、男性で医療ダイエットをご希望の方は年々増えており、昨今では約2割を男性のお客様が占めています。

もちろん効果の面でも男性と女性で差はありません。

まずは医療ダイエットがどの様なものなのか、解説していきましょう。

医療ダイエットの概要

楽に痩せられそう、大幅な減量ができそうといったイメージはあるものの、医療ダイエットが具体的にどのようなものか分からないという男性も多くいらっしゃるかと思います。

まずは簡単に医療ダイエットの概要を見ていきましょう。

医療ダイエットの特徴は大きく3つあります。

  • ダイエット薬で食欲をコントロールするため楽に食事制限ができる
  • 脂肪細胞を減らす施術を始めとする医学的なアプローチによって痩身効果を得ることができる
  • 医学的な根拠に基づいた生活習慣改善指導が受けられる

クリニックによって提供しているサービスの範囲は異なりますが、上記の様な特徴はセルフダイエットやパーソナルトレーニング、エステなどに無い医療ダイエットならではの特徴といえます。

具体的には、短期間での大幅な減量や部分痩せ、リバウンド防止といったメリットを得やすいダイエット方法となっています。

痩せるために食事制限や生活習慣の改善が必要なことや、痩身施術が有効なことは男性も女性も変わりありません。

メンズ専門の医療ダイエットクリニックなども登場しており、自力でのダイエットが難しい、いつもリバウンドしてしまうといった男性に対しても医療ダイエットはおすすめのダイエット方法といえます。

医療ダイエットについてはこちらの記事で詳しく解説しているので、医療ダイエットについてもっと知りたい方はあわせて参考にしてみてください。

ディオクリニックでも男性のお客様が増加傾向

ディオクリニックは医療ダイエット専門クリニックのパイオニアとしてサービスをスタートし、2023年10月現在では2万件を超える診療実績があります。

その中で、サービス開始当初は患者様の9割以上が女性でしたが、男性の患者様は時間の経過とともにどんどん増加傾向にあります。

健康や美容のために痩せたいという気持ちに男女差はないので、男性でも医療ダイエットクリニックに通えるのか気になっている方や、女性客ばかりで通いづらいのではないかと躊躇している方はぜひお気軽にディオクリニックにご相談ください。

男性に医療ダイエットがおすすめな理由

医療ダイエットは男性にも有効であり、実際医療ダイエットサービスを受ける方がディオクリニックでも年々増えていることをお伝えしました。

ここからは、医療ダイエットが男性におすすめできる理由をより詳しく解説していきます。

男性ホルモンの減少により痩せづらくなる

男性は女性に比べて男性ホルモンの分泌量が多く、その中でもテストステロンと呼ばれる男性ホルモンがスマートな体型を維持するに大きな役割を果たしています。

テストステロンには筋肉をつきやすくする作用があるため、基礎代謝がアップし太りにくい体質になります。またテストステロンには内臓脂肪をつきにくくしてくれる働きもあります。

一般的に男性の方が女性よりも太りづらく痩せやすいという特徴があるのは、テストステロンの分泌量が多いことによる影響が大きいと言えるでしょう。

しかし男性ホルモンの分泌量は20代をピークに減少してくため、早い人では30代から若い頃に比べてダイエットが難しくなっていきます。

代謝が落ち、脂肪がつきやすくなると多少食べ物に気をつけたり筋トレする程度では中々痩せられなくなっていきますので、キツい食事制限や運動を行わなくても痩せられる医療ダイエットは有力な選択肢といえるでしょう。

女性に比べ特定部位のみを気にしている人が多い

一般的に女性は特定のパーツだけでなくプロポーション全体を良くしたいのに対し、男性は印象に大きく影響を与える部位だけどうにかできれば良いという傾向が見られます。

以下の表は、ディオクリニックがコロナ太りをしてしまった男女に対し、どの部位が特に気になるかを調査したアンケート結果です。(複数選択可)

スクロールできます
気になる部位男性女性
顔・顎下27.56%32.94%
6.82%21.72%
お腹82.68%79.71%
背中13.12%24.11%
お尻11.02%30.55%
9.97%32.70%
全体的に気になる9.45%28.16%
その他2.89%0.95%
コロナ太りをした男性381名、女性419名を対象に行ったアンケート調査

女性は全身まんべんなく気にしている傾向があるのに対し、男性は「顔・顎下」と「お腹」に回答が手中しています。

この結果から、男性は脂肪がつくことで太って見られやすい部位のみをどうにかしたいと考えている方が多いと考えられます。

医療ダイエットは脂肪溶解注射や脂肪冷却といった医療施術によって、一般的なダイエット方法では難しい部分痩せを実現できるため、男性は医療ダイエットによって満足できる結果を手軽に得られる可能性が高いといえます。

脂肪を落とすだけでなく筋肉を残し男らしい体型にしたい人が多い

男性はガリガリに細くなりたいという方は少なく、脂肪を落としながらもなるべく筋肉は残して男性らしい体型を目指したいという方が多い傾向があります。

しかしカロリーを制限して体重を落としていく過程では、どうしても脂肪と一緒にある程度は筋肉も落ちていってしまうのが一般的です。

これをなるべく防ぐためには、筋肉が落ちづらい食事を摂りながらある程度筋トレなどの高強度な運動を行う必要があるため、専門的な知識と綿密なダイエット計画が必要となり、実現する難易度は非常に高いと言えるでしょう。

その点医療ダイエットであれば医学的な観点からの食事指導・管理や筋肉の運動をサポートする施術などがあるため、筋肉量を維持しながらのダイエットがしたい男性にも非常におすすめです。

男性におすすめの医療ダイエット施術

ダイエット中の筋肉量低下を防ぐ医療EMS

EMSとは電流を流すことで電気刺激によって筋肉を外部から運動させる機器です。

自分で筋トレなどの運動をしなくても施術台に横になったままで運動効果を得ることができるため、ダイエット期間に定期的に施術を受けることで、筋肉量の減少を抑えながら脂肪中心に落としていくことが可能です。

EMSには家庭用のものやエステサロンで行われるものもありますが、医療ダイエットで用いられるものとの大きな違いは出力です。

医療痩身クリニックでは高周波によって筋肉を強力に運動させることができる機器を採用していることが多く、より高い効果を期待することができます。

ディオクリニックのEMSは皮下の最大20cmまで作用し、筋トレでも十分に刺激することが難しい身体深部のインナーマッスルまで効率よく運動させることができます。

プログラム開始前と終了後のInbodyによる体組成分析でも筋肉量の減少を抑えながら脂肪を中心としたダイエットができるケースが多いため、筋肉を落とさずにダイエットしたい男性には最適な施術のひとつと言えるでしょう。

食欲の抑制や糖・脂質の吸収の阻害をするダイエット薬

医療ダイエットにおいては、ダイエットを円滑に進めるため、医師の処方の元で以下の様なダイエット薬を使用します。

GLP-1受動態作動薬

リベルサスやサクセンダなど。食欲をコントロールすることで無理なく食事制限を可能にします。

SGLT2阻害薬

カナグルなど。摂取した糖質の一部が体内で吸収されるのを防ぎ、排泄物と一緒に排出します。

脂肪吸収阻害剤

ゼニカルなど。摂取した脂質の一部が体内で吸収されるのを防ぎ、排泄物と一緒に排出します。

加齢による男性ホルモンの減少で代謝が落ちてしまっても食欲が減る訳ではありませんので、GLP-1による食欲のコントロールはダイエットをスムーズに進める上で非常に有効です。

また仕事の会食や人付き合いで避けられない飲み会などが多い男性も少なくないかと思いますが、その様な場合にはカナグルやゼニカルといった糖・脂質の吸収を防ぐダイエット薬が役に立つでしょう。

注意点としましては、ダイエット薬は医師による適切な処方・管理の元で服用する必要があるため、しっかり診断を行ってくれないクリニックで薬剤のみ購入したり、個人輸入したりして自己判断で使用することは避けてください。

脂肪細胞を減らし部分痩せを実現する脂肪冷却

脂肪冷却とは専用の機器で脂肪を吸引しながら冷やすことで、脂肪細胞を破壊する痩身施術です。

脂肪細胞は血液やその他の体組織よりも高い4℃という温度で壊死する性質があることを利用した施術で、一度に吸引部分の20%程度の脂肪細胞を減らすことができます。

先述の通り、男性は腹部や顔周りなど特に脂肪がつきやすく太った印象を持たれやすい部位のみを気にしている方が多いため、この様な部分痩せに特化した施術でもお悩みを解消できる可能性が高くなります。

注意点としては、脂肪冷却はピンポイントでの施術となるため体重減少効果はそれほど高くなく、全身が太っている方の場合には効果を実感するためには並行してダイエットを行う必要があります。

顔痩せに効果的な医療ハイフ・脂肪溶解注射

医療ハイフは脂肪層、SMAS筋膜、真皮層など特定の深度に超音波を集中的に照射することで熱エネルギーを発生させ、脂肪細胞の減少や即効性のタイトニング、美肌といった効果が得られる施術です。

脂肪溶解注射はデオキシコール酸などの脂肪溶解成分を注入することで脂肪細胞を破壊する施術で、脂肪冷却等よりもより細かく注入部位を調整できるため繊細なデザインが求められる顔周りの施術に適しています。

先のアンケート結果が示すとおり、顔周りは男性が特に気にしやすい部位ですので、この様なフェイスラインを引き締め太った印象を払拭できる医療ダイエット施術も男性にはおすすめです。

ディオクリニックでは男性向け医療ダイエットプログラムをオーダーメイドで提供

ディオクリニックはこの記事内で紹介した全ての施術を取り扱っており、お客様ひとりひとりの状態や希望に合わせた最大419万通りのオーダーメイドプランを提供しております。

筋肉量の維持を優先したいからEMSを多めにする、全身痩せながら顔周りをシュッとさせたいので全身ダイエット小顔施術を組み合わせるといった形でご希望に沿った最適なソリューションを提供可能です。

無料問診ではInbodyによる体組成分析も受けていただけますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

監修医師

藤井崇博
ディオクリニック理事長
【経歴】
2011年 東邦大学医療センター大森病院 初期研修医
2013年 東邦大学医療センター大森病院 循環器内科レジデント
2018年 東邦大学医療センター大森病院 循環器内科シニアレジデント
2021年 循環器内科学分野で医学博士号取得

【資格】
医学博士
日本循環器学会認定 循環器内科専門医
日本内科学会認定 認定内科医
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