アカルボース

糖の吸収・消化を遅らせて、緩やかに血糖値を上げる血糖降下薬

特徴と効果

食後の血糖値上昇を緩やかにして太りづらいカラダに

小腸粘膜に存在する糖を分解する役割を持つ酵素「αグルコシターゼ」の働きを阻害することで、食後の急激な血糖値上昇を抑える効果があります。 緩やかに血糖値を上げていくことで摂取した栄養が効率よく体内で利用されるのを補助し、脂肪がつきづらい状態を作ることができます。

服用方法

1日最大3回、1回1錠（50～100mg）、食事前に服用

主な副作用

低血糖、腸閉塞、肝機能障害、放屁

※1990年に2型糖尿病治療薬としてドイツで承認を受けた薬。
※入手経路国内販売代理店経由で入手